江戸東京たてもの園で歴史的な建物を見学

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江戸東京たてもの園で歴史的な建物を見学

東京の多摩地区の小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」に行ってきました。

江戸東京たてもの園


ここは、江戸東京博物館の分館として、都内に実在した江戸時代から戦後までの、文化的に価値の高い歴史的建物を残すために、それらを移築してあるところです。

今は、ビジターセンターを含めて30棟もの建物があり、実際に中に入って見学できるので、普通に見て2時間、じっくり見ると5時間くらいかかるそうです。

中央にあるビジターセンターから入ると、西ゾーン(山の手)と東ゾーン(下町)に分かれます。西ゾーンから回る人が多いということなので、そのように歩きました。

ビジターセンターも立派な建物で、「旧光華殿」といい、昭和15年に皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典のために建設された式殿だそうです。

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西ゾーン

西ゾーンは、山の手通りに面して、さまざまな建築様式の住宅を復元して展示しています。

最初に入ったのが、三井財閥の第11代当主・三井八郎右衛門邸(港区西麻布)です。和風建設で派手さはなく、広大な建物ではないのですが、中のキッチンなどはモダンでした。


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庭には桜があります。

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わらぶき屋根の農家、吉野家(三鷹市野崎)です。江戸時代に建てられた名主の家です。わらぶきの厚さは40cm、重たいけれどしっかりしているようです。

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囲炉裏で火がたかれていました。毎日のようにボランティアの方によって囲炉裏やかまどに火がくべられているようです。

囲炉裏は日本の伝統的な火の座で、炊事をしたり、食事をしたり、暖を取ったり、夜の灯りだったり、いろいろな機能を持っていました。

そして、一家団らんもお客さんのおもてなしも行われる場だったのです。

かまどから出る煙は、害虫駆除の効果もあり、天井では蚕を飼っていたそうです。屋根に使われているわらは、カラスが巣作りに抜くので、所々飛び出しているそうです。

こういったお話は、ボランティアの方から聞くことができます。

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ドイツ人建築家のデ・ラランデ氏によって大規模改築された、デ・ラランデ邸(新宿区信濃町)で、1999年まで新宿区に建っていたそうです。
カフェがあり、一休みできるところです。

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これ以外の西ゾーンには、常盤台写真館(板橋区常盤台)、八王子千人同心組頭の家(八王子市追分町)、前川國男邸(品川区上大崎)、田園調布の家(大田区田園調布)、綱島家(世田谷区岡本)、小出邸(文京区西片)があります。


センターゾーン

センターゾーンは、ビジターセンターや、旧武蔵野郷土資料館資料の展示室があるほか、歴史を伝える建物が復元、展示されています。

元内閣総理大臣、高橋是清邸(港区赤坂)です。住まいの主や部分で、2階は2.26事件の現場になった部屋です。港区赤坂にあったものです。

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旧宇和島藩伊達家が東京に建てた屋敷の表門(港区白金)です。大名屋敷の門を再現したような形をしています。

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センターゾーンには、他にも旧自証院霊屋(徳川家光の側室・新宿区市ヶ谷)西川家別邸(昭島市中神町)、会水庵(茶室・杉並区西荻)があります。


東ゾーン

東ゾーンは、昔の商家、銭湯、居酒屋などを通して、下町の雰囲気が味わえる場所です。

子宝湯(足立区千住)、小寺醤油店(港区白金)、川野商店(和傘問屋・江戸川区南小岩)です。

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農家の天明家(大田区鵜ノ木)です。わらぶき屋根が新しいので、色がキレイです。

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万世橋交番(千代田区神田須田町)です。

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他には、鍵屋(居酒屋・台東区下谷)、仕立屋(文京区向丘)、武居三省堂(文具店・千代田区神田須田町)、花市生花店(千代田区神田淡路町)植村邸(中央区新富)、丸二商店(荒物屋・千代田区神田神保町)村上精華堂(台東区池之端)、大和屋本店(乾物屋・港区白金台)、万徳旅館(青梅市西分町)があります。


江戸東京たてもの園には、すっかり忘れていた懐かしいものがありました。昔の日本の家にあったと思われる、かまど、おくどさん、囲炉裏、火鉢、こおり、などです。

洋式の家には、今と変らないような対面式のキッチンや、オーブン、リビングなどがあり、和洋の良さが伺える場所でした。

和風建築の家は、階段は狭く、一段一段が高かったり、風呂桶がとても深かったりと、お年寄りには苦労が多い家だったろうと想像しました。

昔の人の生活や歴史が感じられて、興味深い場所でした。





建物内は靴下で歩く事になるので、少し足が冷たかったのですが、火がくべられた囲炉裏の近くにいくと暖かくて、ほっとしました。

小金井公園は敷地が広いでの、1日楽しめる場所だと思います。


JR中央線「武蔵小金井駅」からバスに乗車、小金井公園西口下車です。


The Edo-Tokyo Open Air Architectural Museum, where the houses of historical value have been relocated, is located within the Koganei Park. There are 30 buildings in the park and you can also tour inside the premises. I find them very interesting because you can get a glimpse of old life in Japan.




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